覚えにくく、紛らわしい用語。
週末、時間調整のために入った名古屋の丸善にて (注:
画像は丸善ではありません。)、
家人は急に目を輝かせ「おおっ、法律書が、こ、こんなに!!」(法科大学院生なので・・・。) 時間調整のはずが、しっかり3冊ほど買いこんでいました。
確かに、陳列棚3列分ほどが法律書で埋め尽くされていて、松本市の書店では「取り寄せ」だった 「有斐閣の六法全書」(2冊組で、厚さはなんと14cmもあります!)が、 店内に8冊もありました。
うち、2冊は本棚に入っており、6冊は平積み。
ただ、平積みって言ったら、普通は台の上に数冊ずつまとめて積まれているものですけど、この六法全書の場合は、1冊ずつ・3×2列で平らに並べられていたので、 正確には平積みと言うのかどうか・・・???(積まれてないし。)
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本日のお題 【 覚えにくく、紛らわしい用語。 】
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昨日は USPTO の Assignments on the Web 、譲渡情報の検索を取り上げましたが、
Assignor と Assignee、 ちょっと紛らわしいと言いますか・・・「どっちがどっちだっけ?」という事って、 ありませんか?
改めて定義を確認しますと、
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◆譲渡と譲受
| Assignor | ・・・譲渡人 (渡した側) |
| Assignee | ・・・譲受人 (受け取った側) |
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・・・です。
「employer (雇用者)」と「employee (従業員)」の組み合わせにも似ていますね。
私の場合、以前は本当に「どっちがどっち?」と混乱する事が多くて・・・ 米国特許公報の「Patent Assignee」という項目と結び付け、 「Assignee=特許権者=特許権を譲り受けた側」 と覚えました。
それでは、次にいきます。
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◆引用と被引用(1)
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引例に挙がった特許← |
本発明 |
→本発明を引用している特許 |
|
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Cited Patents |
|
Citing Patents |
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日本語の説明も「???」な感じかも・・・(すみません!)
他の言い方をすると、
米国特許公報・フロント頁に書いてある「引用特許」がCited Patent。
本発明の公報を引用している、後の時代の特許がCiting Patent です。
これにはもう一つ、別の表現があって、
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◆引用と被引用(2)
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|
引例に挙がった特許← |
本発明 |
→本発明を引用している特許 |
|
|
Backward citations |
|
Forward citations |
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・・・と、呼ぶ事もあります。
こちらの方が、時系列が表現されている分、わかりやすいと思うのは私だけでしょうか?
ここまでは「前編」。明日はもう少し、citation のお話をします!
補足:
USPTOで検索をすると、Forward Citation は
[Referenced By]
と表現されています。この表現は直感的に理解しやすい感じがします。
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